予想外な結果でした。
今日は夕方まで授業があったので釣りには行ってません
明日は授業が昼までなので釣りいけたらいいですねー
で、今日の授業でアオリイカの孵化率についてやったのでそれについて話します
まず授業でやったことをそのまま書くと、水温が20度 22度 24度 26度 28度のときの孵化率はそれぞれ82% 84% 95% 79% 43% だそうです。
普通の魚なんかは水温が高いほうが卵の中での成長が良く孵化日数が短かくなり孵化後の成長も早くなるんですがアオリイカは違うみたいです
水温が高いと孵化日数が短くなるのは同じなんですが卵の中での成長は逆に悪くなるんだそうです。
要するに未熟児で生まれちゃうんですって
こんなやつを異常孵化個体と言って孵化から一週間もすれば死んじゃうんですってー
ってゆーのが授業の一部です。
ここからが重要な話しです
どれくらいの水温から産卵がらみの個体が釣れ始めるか分かると思ったので20度より低いときの孵化率はどうなのか先生に聞いてみました
するとなんと孵化しないって言われました
で、釣りの雑誌なんかでは16度から産卵し始めるってのを見た記憶があったので
そのことを話したら16度でも産卵する個体はいるかもしれないけど孵化はしないだろうとのことです。
静岡でもまだ海水温16度くらいですからまだ始まってないって結論に達しました
今釣れるイカは気の早いイカか産卵に関係ない小さいイカってことですね
早く黒潮が接岸して20度超えてくれるのを待ってますよー
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